2014年度「光みらい奨励金」授与式報告

2015年 6月26日(金)、第40回 光学シンポジウムにおいて、 2014年度光みらい奨励金授与式を行いました。 コニカミノルタ(株)の佐藤彰氏より、審査の経緯について説明されたのち、中川桂一氏(東京大学大学院)、中村友哉氏(大阪大学大学院)、渡辺果歩氏(和歌山大学大学院)、夏鵬氏(京都工芸繊維大学大学院)、平山竜士氏(千葉大学大学院)、に贈呈状と目録が黒田和男会長より授与されました。
続いて、奨励金を授与された受賞者から、ご感想と今後の抱負のお言葉をいただきました。



左より、平山竜士氏、中村友哉氏、夏鵬氏、
渡辺果歩氏、中川桂一氏、黒田和男会長

中川桂一氏(光みらい若手奨励金)

「このたびは光みらい奨励金という素晴らしい賞を下さいまして,誠にありがとうございます。学会の関係者の皆様に感謝申し上げます。テーマである「分光器のイメージングへの発展と超高速カメラへの展開」ですが、前半は空間と波長、後半は空間と時間といった多次元の情報を、光学的な工夫によりうまく取得する手法に関する内容です。もととなる研究は私が博士課程の時に開発した高速度カメラSTAMPであり、今回のテーマではその手法をさらに押し広げることで、これまで観察が困難であった現象の可視化に取り組みます。最後になりますが、指導教員であった佐久間一郎先生をはじめ、共同研究者の方々に厚くお礼申し上げます。」

中村友哉氏(光みらい学生奨励金)

「この度は光みらい奨励金を授与して頂き誠にありがとうございます。今回の申請テーマであるライトフィールドイメージング技術には、まだまだ開拓されていない画期的な応用が眠っていると思っています。頂いた奨励金を有効活用し、未来の産業の種になるようなインパクトのある研究成果を挙げたいと思います。」

渡辺果歩氏(光みらい学生奨励金)

「本日は 栄えある賞を頂きまして誠にありがとうございます。これも日々わたくしを見守り、陰になり日向になりながらよりよい結果が生まれるように導いてくださる野村先生のおかげであると感じています。今回の光みらい奨励金の受賞を励みに、光科学技術の進歩のため研究に邁進したいと思います。ありがとうございました。」

夏鵬氏(光みらい学生奨励金)

「この度は、光みらい学生奨励金の受賞者に選んで頂きありがとうございました。このような立派な賞を受賞することが出来まして大変光栄に感じております。指導教員および共同研究者のご指導、ご協力の賜と深く感謝しております。今回の受賞を励みにして、これからも精進を重ねて光科学に関する新たな技術の創出の研究を展開していきたいと思っています。」

平山竜士氏(光みらい学生奨励金)

「このたびはこのような名誉ある賞をいただき、本当にありがとうございました。自分の行っている研究をこのような形で評価していただき、大変光栄に思っております。申請書の内容を実現するため、これから更に研究を発展させていかなければと気持ちが引き締まりました。今後もこの賞の名に恥じぬよう精一杯努力していきますので、これからもよろしくお願いします。」

光みらい奨励金にご後援いただきました公益財団法人コニカミノルタ科学技術振興財団に御礼申し上げます。