第44回 光学シンポジウム
招待講演者 ご略歴

招待講演者のご所属,ご講演題目,略歴をお知らせいたします(敬称略).

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落合 陽一 
(ピクシーダストテクノロジーズ(株) / 筑波大学)

講演題目
計算機による多様性を実現する社会に向けた超AI基盤に基づく空間視聴触覚技術
略歴
1987生,2015年東京大学学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の短縮終了),博士(学際情報学). 日本学術振興会特別研究員DC1,米国Microsoft ResearchでのResearch Internなどを経て, 2015年より筑波大学図書館情報メディア系助教 デジタルネイチャー研究室主宰.同年Pixie Dust Technologies, Inc.を起業しCEOとして勤務. 2017年よりピクシーダストテクノロジーズ株式会社と筑波大学の特別共同研究事業「デジタルネイチャー推進戦略研究基盤」代表/准教授. 大阪芸術大学客員教授,デジタルハリウッド大学客員教授を兼務. 専門はCG,HCI,VR,視・聴・触覚提示法,デジタルファブリケーション,自動運転や身体制御.

青木 公也 
(中京大学工学部機械システム工学科)

講演題目
AI・画像処理技術による外観・目視検査の自動化への取り組み
略歴
2000年慶應義塾大学理工学研究科後期博士課程修了(博士(工学)).豊橋技術科学大学助手を経て,
2004年より中京大学.現在,同大学工学部教授.画像処理・AIの産業応用等の研究に従事

坂田 礼子 
(三菱電機 デザイン研究所)

講演題目
日本から世界へ!誰もが分かり易い"ダイナミックサイン"を目指して
-時間的・空間的に変化するサインのデザイン-
略歴
2008.03(私)早稲田大学 (理工学部 建築学科) 卒
2011.03(私)早稲田大学 修士 (創造理工学研究科
    建築学専攻) 修了
2011.04 三菱電機(株) デザイン研究所 入社
    車載機器やビルシステムのデザイン・感性工学・人間工学の研究に
    従事
2015.03工学博士号を取得

石原 美弥 
(防衛医科大学校 医用工学講座)

講演題目
光音響イメージングの現状と医学生物応用の展望
略歴
1994年 慶応義塾大学院理工学研究科修了 
1994年 (株)東芝 研究開発センター勤務
1996年 防衛医科大学校医用電子工学講座 助手
    (2006年に医用工学講座に改称)
2007年 防衛医科大学校医用工学講座 准教授
2011年 防衛医科大学校医用工学講座 教授
    東海大学医学部整形外科学 非常勤教授

伊藤 佑介 
(東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻)

講演題目
フェムト秒レーザ誘起高速現象を活用したガラスの超高速微細精密加工
略歴
2013年 東京大学工学部機械工学科卒業
2015年 東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 修士課程修了
2016年 日本学術振興会特別研究員DC1
2018年 東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 博士課程修了
2019年 日本学術振興会特別研究員PD
<留学歴>
2014年 米国・ライス大学(ナノ材料合成)
2016年 ブラジル・サンパウロ大学(最適化シミュレーション)
2017-2018年 米国・マサチューセッツ工科大学(高速バイオイメージング)

石原 一 
(大阪大学大学院基礎工学研究科 / 大阪府立大学大学院工学研究科)

講演題目
光圧が拓く次世代のナノ光工学
略歴
1990 大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻
   後期博士課程修了 工学博士 (大阪大学)
1990 三菱電機 (株)中央研究所研究員
1992 新技術事業団「さきがけ研究21」研究員併任
1995 大阪大学基礎工学部 助手
1996 大阪大学基礎工学研究科 助教授
2002-2007 科学技術振興事業団(JST)戦略創造研究(CREST) 研究代表者
2005- 大阪府立大学工学研究科 教授
2016- 文部科学省新学術領域研究「光圧ナノ物質操作」研究代表者
2017- 大阪大学基礎工学研究科 教授

南川 丈夫 
(徳島大学 大学院社会産業理工学研究部)

講演題目
光コムを用いた分光エリプソメトリー
略歴
2010年9月 大阪大学 大学院基礎工学研究科 機能創成専攻 生体工学領域 博士後期課程 修了,博士(工学)
2011年4月 日本学術振興会特別研究員(PD),京都府立医科大学
2013年12月 京都府立医科大学 大学院医学研究科 助教
2015年7月 徳島大学 大学院ソシオテクノサイエンス研究部 特任講師
2018年4月 徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 准教授
京都府立医科大学 客員講師(2015年7月~現在),JST ERATO美濃島知的光シンセサイザプロジェクト 研究員(2015年6月~現在), JST さきがけ 研究員(2017年10月~現在)などを兼任.

菅原 充 
(株式会社QDレーザ )

講演題目
網膜投影型レーザアイウェア技術:医療福祉応用からスマートグラスまで
略歴
1982年 東京大学工学部物理工学科卒業
1984年 東京大学大学院物理工学修士課程修了、同年株式会社富士通研究所入社
1995年 株式会社富士通研究所光半導体研究部主任研究員
1999年 東京工業大学大学院電子機能システム専攻客員助教授 (兼務)
2001年 株式会社富士通研究所フォトノベルテクノロジ研究部長
2004年 東京大学生産技術研究所特任教授
2005年 株式会社富士通研究所ナノテクノロジー研究センター センター長代理
2006年 株式会社QDレーザ代表取締役社長
量子ドットレーザの基礎から実用化までの業績に対してIEEE Photonic Society Aron Kressel Award、 一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞、精密加工用単パルスDFBレーザの開発に対して SPIE Photonic West2017 PRISM AWARDS Winner、網膜走査型レーザアイウェア技術の開発に対して CEATEC2016 経済産業大臣賞、米国メディアパネル・イノベーションアワードグランプリ、 WIRED Audi INNOIVATION AWARD 2017、レーザアイウェアRetissa Displayの商品化に対して SPIE Photonics West2019 PRISM AWARDS Winner等受賞歴多数。
 

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