第35回 光学シンポジウム 招待講演者 ご略歴
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後藤 孝夫 先生 (ニコン株式会社)
- 講演題目
- 「デジタルカメラ搭載用超小型プロジェクターユニットの開発」
- 略歴
- 1995年 東京大学工学部精密機械工学科卒業
同年 株式会社ニコン入社
同年よりコンパクトフィルムカメラの製品設計に従事
2002年よりコンパクトデジタルカメラの製品設計に従事
2006年より小型プロジェクターユニットの技術開発を行う
川瀬 晃道 先生 (名古屋大学)
- 講演題目
- 「テラヘルツ波の新奇発生方式と応用展開」
- 略歴
- 1989年 京大電子工学卒
1996年 東北大博士課程了
2001年 理研独立主幹研究員
2004年 東北大農学部寄附講座 教授
2005年 名古屋大工学研究科 教授
- 受賞歴
- 2000年 レーザー学会論文賞
2002年 丸文研究奨励賞
2005年 文部科学大臣表彰若手科学者賞
2006年 レーザー学会論文賞
2006年 丸文学術特別賞
玉田 剛章 先生 (HOYA株式会社)
- 講演題目
- 「多孔質シリカ膜を用いた高性能反射防止膜 『エアロ・ブライト・コーティング』 の開発」
- 略歴
- 2007年 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科物質工学専攻 博士前期課程修了
同年 PENTAX(株)[現HOYA(株)]に入社。 光学薄膜設計、反射防止膜の性能評価に従事
2008年 エアロ・ブライト・コーティング開発・生産立上げに従事
小野 浩司 先生 (長岡技術科学大学・電気系)
- 講演題目
- 「光機能性液晶へのベクトルホログラム記録と偏光制御回折格子」
- 略歴
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1987年3月:大阪大学基礎工学研究科物理系専攻・博士前期課程修了
1987年4月:(株)クラレ入社、中央研究所・光エレクトロニクス研究室
1992年3月〜1993年5月:東京大学理学部物理学科派遣研究員
1995年4月:大阪大学より博士(工学)取得
1996年1月:(株)クラレ退社
1996年1月:長岡技術科学大学・電気系・講師
1998年5月:長岡技術科学大学・電気系・助教授
2004年11月:長岡技術科学大学・電気系・教授
大津 元一 先生 (東京大学・大学院工学系研究科・電気系工学専攻)
- 講演題目
- 「ナノフォトニクスとその産業展開」
- 略歴
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1973年3月 東京工業大学工学部電子工学科卒業
1978年3月 東京工業大学大学院理工学研究科 電子物理工学専攻博士課程修了
1978年4月 東京工業大学助手
1982年1月 同大学助教授
1985年4月 同教授
2004年4月より東京大学教授
この間、1986〜1987年、東京工業大学休職、米国AT&Tベル研究所研究員
- 受賞
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応用物理学会賞、電波科学国際連合I.KOGA Gold Medal、日本IBM科学賞、井上学術賞、
紫綬褒章、井上春成賞、電子情報通信学会業績賞、J. Springer Prize for Applied Physicsなど17件
森 伸芳 先生 (コニカミノルタオプト株式会社)
- 講演題目
- 「集光太陽熱発電用特殊反射鏡の開発」
- 略歴
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1984年 小西六写真工業(現コニカミノルタ)に入社。以来、コンパクトカメラ、レンズ付フィルム、デジカメなどの撮影レンズ設計に従事。
2000年ころよりブルーレイ用対物レンズ設計に携り、現在は太陽熱発電をはじめとする新規事業のための技術開発を推進中。
江川 佳孝 先生 (株式会社東芝)
- 講演題目
- 「被写界深度を拡大したカメラモジュールの開発」
- 略歴
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1978年 東芝入社、総合研究所(現在の研究開発センター)にてCCDイメージセンサの研究開発に従事。スウィングCCDや積層型CCDを製品化。
1994年 CMOSイメージセンサの研究開発に従事。
1997年 CMOSイメージセンサの製品化のために半導体事業本部へ転籍(現在のセミコンダクター社)。CMOSイメージセンサの製品化ならびに研究開発に従事。
現在 東芝 セミコンダクター社 システムLSI第一事業部 イメージセンサ技術部にてワイドダイナミックレンジのイメージセンサ,高感度化のためのWhiteRGBカラーフィルタなどの研究開発に従事。
岡野 文男 先生 (NHK放送技術研究所/NHKエンジニアリングサービス)
- 講演題目
- 「屈折率分布レンズアレイを用いたインテグラル立体テレビ」
- 略歴
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1978年 NHK入局。
1981年からNHK放送技術研究所勤務。ハイビジョン、スーパーハイビジョン、3次元テレビの研究に従事。
2005年の愛知万博のスーパーハイビジョン展示の技術統括。3次元テレビに関しては、SPIEのコンファレンス"3D TV, video, and display technologies" (2000, 2002-2007)のChair等を務めた. 研究対象はインテグラル式やホログラフィなど、像再生型が中心。
現在、NHK放送技術研究所・研究主幹、(財)NHKエンジニアリングサービス・研究主幹兼務。
超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(URCF)普及促進部会長。映像情報メディア学会、電子情報通信学会、SPIE、OSA各会員、IEEE Fellow.
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