冬期講習会

第50回冬期講習会 光を用いた非破壊イメージング
 〜 環境、インフラ、生体、IoTから農業応用まで 〜

光を用いた非破壊イメージングは生体観察から構造物検査など様々な分野で利用されています。今回は光を用いた非破壊イメージングに関して、環境、インフラ、生体、IoT、農業応用などの分野の著名な講師の方々をお招きして、非破壊イメージング技術の基礎と応用および計算イメージング技術による高機能化・高性能化に関して解説していただきます。光を用いる非破壊イメージングやその応用技術に興味をお持ちの研究者、技術者、学生の皆様にとって、充実した講習になると考えています。この貴重な機会に多くの方のご参加をお待ちしております。

会期 2024年1月25日(木)、26日(金)(オンライン開催)
主催 ⼀般社団法⼈ ⽇本光学会
共催 公益社団法人 応用物理学会フォトニクス分科会
協賛 計測自動制御学会、精密工学会、電気学会、電子情報通信学会、
日本オプトメカトロニクス協会、日本機械学会、レーザー学会、
日本物理学会、日本分光学会、日本フォトニクス協議会、光産業技術振興協会、
日本非破壊検査協会、照明学会、画像電子学会、映像情報メディア学会、
日本眼光学学会
後援 オプトロニクス社

プログラム

2024年1⽉25⽇(木)
10︓00 – 10︓10 開会の辞
⽇本光学会会⻑ 川田 善正(静岡大学)
10︓10 – 11︓50 フィールドでの近赤外・赤外分光計測
古川 祐光(産業技術総合研究所)
11︓50 – 13︓00 < 昼⾷ >
13︓00 – 14︓40 6G時代のテラヘルツ波を用いたAI・ICTと非破壊・非接触IoTセンシング技術
味戸 克裕(大阪国際工科専門職大学)
14︓40 – 14︓50 < 休憩 >
14︓50 – 16︓30 符号化撮像と画像再構成
中村 友哉(大阪大学)

※〇は当日の講師

2024年1⽉26⽇(金)
10︓00 – 11︓00 サブTHz-FMCWレーダーイメージングを用いたウォークスルー型ボディスキャナの開発
碇 智文1、2、佐々木芳彰2、大谷知行2
1スペクトルデザイン、2理化学研究所)
11︓00 – 12︓00 多波長テラヘルツパラメトリック発生による郵便物非開披検査
村手宏輔、嶺颯太、川瀬晃道(名古屋大学)
12︓00 – 13︓00 < 昼⾷ >
13︓00 – 14︓00 赤外線計測に基づく非破壊評価・状態監視技術
阪上 隆英(神戸大学)
14︓00 – 15︓00 NIR-HSIによる農産物の非破壊評価
稲垣哲也、馬特、土川覚(名古屋大学)
15︓00 – 15︓10 < 休憩 >
15︓10 – 16︓10 OCTによる非侵襲生体イメージングと眼科応用研究
山成 正宏(トーメーコーポレーション)
16︓10 – 17︓10 光と超音波を融合した非侵襲イメージング ― 基礎から応用まで―
山岡 禎久(公立小松大学)
17︓10 – 17︓20 閉会の辞
実⾏委員⻑ 吉川 宣一(鳥取大学)

※〇は当日の講師

・講演の録⾳・録画は禁⽌いたします。
・通信環境の不良などによる聴講保証のため、講習会終了後にアーカイブ配信を予定しています。参加者は配信期間中にいつでもご覧いただけます。

参加申込⽅法

参加登録受付は終了しました。

参加費
⽇本光学会個⼈会員・応⽤物理学会個⼈会員 20,000円
⽇本光学会賛助会員・協賛学協会個⼈会員 25,000円
⽇本光学会学⽣会員・応⽤物理学会学⽣会員 1,000円
非会員 40,000円
学生非会員 3,000円
参加費のお支払い

クレジットカード払いのみとさせていただきます。
※日本光学会の行事参加割引券(日本光学会賛助会員対象)がご利用いただけます。領収書は参加登録システムより発行いたします(原紙郵送はいたしませんのでプリントアウトしてお使いください)。
原則として参加費の払い戻しは致しません。

申込締切

2024年1月11日(木)12:00(予定) 2024年1月18日(木) に延長

お問い合わせ先

お申込みについて
日本光学会事務局
E-mail: info(at)myosj.or.jp((at)を@に変更してください)

内容について
実行委員長 鳥取大学 吉川 宣一
E-Mail: ws2024(at)myosj.or.jp((at)を@に変更してください)

» パンフレットはこちら(PDF)