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藤田 克昌
(大阪大学)
- 講演題目
- 超解像顕微鏡の進展
- 略歴
- 2000年に、大阪大学 大学院工学研究科 博士後期課程 修了。
京都府立医科大学での学振研究員を経て、2002年、大阪大学大学院 助手。
2007年より同 准教授。
レーザー走査顕微鏡とバイオイメージングに関する研究に一貫して従事してきた。現在の主な研究内容は、超解像顕微鏡、およびラマン散乱顕微鏡の開発研究。
宮脇 敦史
(理化学研究所)
- 講演題目
- Crusing inside Xs
- 略歴
- 1987年3月 慶應義塾大学医学部卒業
1991年3月 大阪大学医学部大学院医学研究科博士課程修了(分子神経生物学)(御子柴 克彦教授) 研究課題:IP3受容体のカルシウムチャネル活性の分子的基盤
1991年4月 日本学術振興会 特別研究員 (御子柴 克彦教授) 研究課題:IP3受容体の構造−機能相関
1993年4月−1998年12月 東京大学医科学研究所 助手 (御子柴 克彦教授) 研究課題:IP3/カルシウム動態
1995年10月 HFSP long-term fellowship, University of California San Diego, Dept. of Pharmacology (Prof.Roger Tsien) 研究課題:カルシウムプローブの開発
1997年10月 Research Pharmacologist, University of California San Diego, Dept. of Pharmacology (Prof.Roger Tsien) 研究課題:カルシウムプローブの開発
1999年1月〜 独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター 先端技術開発グループ 細胞機能探索技術開発チーム チームリーダー 研究課題:蛍光バイオイメージング
2004年1月−2009年3月 独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター 先端技術開発グループ グループディレクター 研究課題:蛍光バイオイメージング
2005年7月−2010年3月 東京大学分子細胞生物学研究所細胞機能情報研究センター プロテオーム研究分野 客員教授
2006年4月−2011年3月 自然科学研究機構基礎生物学研究所 発生ダイナミクス研究部門 客員教授
2006年10月−2012年3月 独立行政法人科学技術振興機構 ERATO「生命時空間情報」プロジェクト 研究総括
2007年4月〜 早稲田大学理工学術院 分子神経科学研究 客員教授
2008年4月〜 独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター 副センター長
2009年4月〜 慶應義塾大学 医学部 客員教授
2010年4月−2011年3月 東邦大学 理学部 客員教授
2012年4月〜 横浜市立大学生命ナノシステム科学研究科 客員教授
<受賞歴>
2004年10月 財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(バイオサイエンス・バイオテクノロジー分野)
2006年 5月 Harvard University, Department of Chemistry and Chemical Biology, Woodward Visiting Scholar「New Fluorescent Probes and New Perspectives in Bioscience」
2006年12月 日本学術振興会賞(生物系)
2007年3月 塚原仲晃記念賞「脳神経系の構造・機能を可視化する蛍光技術」
2007年6月 慶應義塾大学医学部三四会 北里賞
2008年4月 文部科学大臣賞科学技術賞開発部門「バイオイメージング技術のための実用的蛍光タンパク質の開発」
2012年2月 井上学術賞
2013年6月 藤原賞
西岡 寛哉
(日本ゼオン株式会社)
- 講演題目
- シクロオレフィンポリマーの分子設計と用途展開
- 略歴
- 1998年 京都工芸繊維大学 高分子学科 卒業
2000年 京都工芸繊維大学大学院 高分子学科 卒業
2000年 日本ゼオン梶@精密光学研究所(COP(ゼオノア)の用途開発)
2005年 日本ゼオン梶@高機能樹脂研究所(COP(ゼオネックス)の用途開発)
新野 俊樹
(東京大学)
- 講演題目
- Additive manufacturing の可能性
- 略歴
- 1995年 東京大学工学系研究科精密機械工学専攻修了 博士(工学)
同年 理化学研究所 基礎科学特別研究員
1997年 理化学研究所 研究員
2000年 東京大学生産技術研究所 助教授
2012年 同教授
西脇 青児
(パナソニック株式会社)
- 講演題目
- マイクロ分光素子を用いたイメージセンサの高感度化技術
- 略歴
- 1980年 東京大学工学部産業機械工学科卒(流体力学を専攻)
同年 松下電器産業(現パナソニック)株式会社入社、R&D本部配属(流体軸受けの設計など)
1989年より1994年まで、導波路デバイスの研究開発を担当
1994年 工学博士号取得(東京大学)
1994年より2006年まで、同社R&D本部及びパナソニックAVC社にて光ディスク技術の開発に従事、この間、独自に開発した設計、解析技術と方式提案で光ピックアップの商品化に貢献
2006年より現在まで、同社R&D本部にて、新しい光学デバイスの開発に取り組む
坂東 洋介
(株式会社東芝)
- 講演題目
- ライトフィールドとコンピュテーショナルカメラ
- 略歴
- 2001年 東京大学理学部卒
2003年 同大学大学院情報理工学系研究科修了
同年株式会社東芝入社。
以降コンピュータグラフィクス、コンピュータビジョンおよび画像処理LSIの開発に従事。並行して2006年東京大学大学院情報理工学系研究科に社会人博士課程入学しコンピュテーショナルフォトグラフィの研究を開始。
2010年 博士号取得。
2011-2013年 MIT Media Lab客員研究員。
松田 融
(キヤノン株式会社)
- 講演題目
- すばる望遠鏡用の超広視野補正光学系の開発
- 略歴
- 1989年 東京工業大学 機械物理工学科卒業
1989年 キヤノン(株)入社 〜
- 業務用カメラレンズの光学設計
- 人工衛星搭載用の光学系開発
(地球観測衛星、衛星間光通信実験衛星など)- 半導体露光装置用の光学系設計、非球面計測機器の光学系設計
- すばる望遠鏡用の超広視野補正光学系の開発
- 現在はいくつかの天文・宇宙機用光学系の設計検討
- 業務用カメラレンズの光学設計
下村 倫子
(日産自動車株式会社)
- 講演題目
- 車載画像処理 〜車の周囲を見る技術・見せる技術〜
- 略歴
- 1991年東京農工大学大学院電子情報工学博士前記課程了.
同年日産自動車(株)に入社.
博士(工学).
現在,ITS用センシング技術,運転支援技術の研究・開発に従事
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